Amazon S3のBucketは、マネジメントコンソールで一覧のBucket名を右クリックして削除することができますが、バケット内にファイルが残っているとこのような警告が出て削除することができません。
ファイル数が少ない場合は、マネジメントコンソールでポチポチ削除すればいいですが、大量な場合は現実的ではありません。
そんな時はs3cmdを使って一括削除しましょう。
s3cmdは、今回のようにS3をスクリプト操作したい場合に大変便利ですので、インストールしておくと何かと役立ちます。
私はMacでHomebrewを使っているので、以下のコマンドでインストールしました。
1 2 |
|
s3cmd —configureでAWSのアクセスキーとシークレットキーを聞かれるので入力してください。
あとは、以下のコマンド一発でバケット内の全てのファイルが削除されます。
(my-bucketの部分を削除するbucket名に書き換えてください。)
1
|
|