Raspberry PiにOS(Raspbian)をインストールした後にやるべき設定をまとめました。
Raspberry PiにOSをインストールしてターミナルからSSH接続するまでの方法はこちら。
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このコマンドを打つと、次のような画面が立ち上がります。
Expand Filesystem
SDカードの使用可能領域を増やします。Change User Password
デフォルトのユーザー「pi」のパスワードは「raspberry」に設定されていますので、ここでパスワードを変更しておきましょう。Internationalisation Options
この項目の中に、「Change Locale」「Change Timezone」「Change Keyboard Layout」があるので、自分の環境に合わせて適切な地域や言語を設定してください。
ここまでで、基本的な設定は完了です。
次に、テキストエディタ「vim」をインストールします。
Raspbianには標準でviがインストールされているのですが、上下左右のカーソルやバックスペースキーがなぜか正しく認識されないので、apt-getでvimをインストールします。
その前に、apt-getもアップデートしておきましょう。
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ポート番号も変更してしまいましょう。
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Port 22
となっている部分を適宜変更してください。
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ここまでが、Rasberry Pi(Raspbian)の基本設定です。
あとは、apt-getで他のパッケージをインストールするなどして、必要な環境を構築していきましょう。